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2024.2.1 心理カウンセリング親子の悩み 笑顔の少ない子ども特徴とは?笑顔の少ない子どもの原因と向き合い方

親御さんの中には、「子どもの笑顔が少ない原因って何だろう?」「笑顔が少ない子供に対して親はどういう対応がいい?」と、子供の笑顔が少ないことで、いろいろと悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

 

親としては、子どもにはいつでも楽しそうに笑っていてもらいたいという願います。子どもの笑顔が少なくなっていると、不安になる部分は大きいでしょう。逆に、子どもが笑顔だと「毎日楽しく過ごしているんだな」という安心できる要素になります。

 

それでは、子どもの笑顔が少ない原因とは一体何なのでしょうか?そして、子供の笑顔を取り戻すために親はどのように向き合ったらいいのでしょうか?

 

この記事では、笑顔の少ない子どもの原因と向き合い方について徹底解説いたします。子どもとの向き合い方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

このブログで学べること

✔子どもの笑顔が少ない原因とは?

✔子どもが笑顔になる親の向き合い方

✔その子らしい楽しみ方の特徴がある!

 

笑顔の少ない子ども特徴とは?笑顔の少ない子どもの原因と向き合い方

 

子どもの笑顔を増やしたい場合、なぜ笑顔になることが少ないのか、その原因になっている出来事を知ることが大切です。

 

ここでは、子供の笑顔が少ない原因について紹介していきます。子どもの笑顔が減ってしまう原因として、以下のような内容はなかったか、この機会に振り返ってみてくださいね。

 

1.親の顔色を常にうかがっている

親が怖くて感情を表現できなくなってしまうことがあります。笑わないだけでなく、怒りなどの感情も出さないようになってしまいます。このような子は、一見手がかからなくて良い子と思われる場合が多いのですが、実は親の顔色をうかがっている可能性があります。

 

本来、子どもは親の顔色なんてうかがわずに喜怒哀楽を自由に表現します。例えば、スーパーで欲しいお菓子を買ってもらえず、地面に転がり泣き叫ぶ子を見たことはありませんか?このように、子どもとは手がかかるものなのです。

 

しかし、何かする度に怒られると子どもは、どんどん感情を出さなくなってしまいます。子どもに笑顔がなくなってしまった時は、「もしかしたら怒りすぎてるのかもしれない…」と、振り返ってみてください。そして、「怒る」と「叱る」の区別ができているのか、考えることも重要です。

 

2.親の愛情を感じられていない

「自分が親から愛されていないのでは」と思っている子どもは、心が満たされないため笑顔が少なくなってしまうことがあります。例えば、仕事が忙しくて、顔を合わす時間が少なくなり、コミュニケーションが取れていないことはないでしょうか?

 

「自分の子どもはしっかりしているから手をかけなくても大丈夫」と思って、そのままにしておくと、子どもはますます心を閉じていき、笑顔を見せない子になってしまうでしょう。子どもは親との関りを繰り返しながら、「愛されている」という自尊感情を育んでいきます。

 

逆に、過干渉で精神的にダメージを与えるようなことを言ったり、暴力を振るったりする親の場合も、子どもは親からの愛情を感じられず笑顔がなくなってしまうこともあります。

 

3.親が感情表現をしない

親が感情表現をしない時も、子どもが笑わなくなる原因になります。子どもは1日平均400回以上笑うと言われますが、大人になり35歳を超えるとその数は、1日15回にまで減ってしまうと言われています。

 

かなり少ないように感じますが、自分では普通に笑って暮らしているつもりでも、いつも淡々としているように思われていることも多いです。少し大げさなぐらいに、感情表現をするくらいでちょうどよいのかもしれませんね。

 

笑顔の良いところは、お金もかからなければ、薬と違って副作用もないところなのでしょう。かといってあまりに嘘くさいのも見破られてしまいますので、さじ加減が大事ですね。あなたのストレスにならない程度に、大きめな笑顔を心がけることが大切でしょう。

 

4.日常的に何かしらのストレスがある

子どもも立派な一人の人間です。日々生活の中で、何かしらのストレスを感じていることはあるでしょう。例えば、塾や習い事が多くゆとりのない生活をしている、学校で苦手な子から嫌がらせを受けているなど、日常的に何かしらのストレスがあって、笑顔が少なくなることもあります。

 

日常的なストレスの場合、何が理由になっているかは子どもによって違うため、本人が何を嫌だと思っているか、苦手としているか口にしないと親は分からないこともあるでしょう。体の疲れなのか、精神的な疲れなのかは、判断することが難しいため、疲れすぎないように注意して見守る必要があります。

 

子どもが笑顔になる親の向き合い方

 

子どもの笑顔のためには、親はいつも明るく、ポジティブな関わり方を意識するといいでしょう。親に元気がないと、子どもにもそのまま影響して笑顔が少なくなってしまうことがあります。

 

ここでは、子どもが笑顔になる親の向き合い方をご紹介いたします。子どもとの関係を良好にするためのヒントを見つけてくださいね!

 

1.笑顔で子どもに接する

上記でもお伝えしましたが、子どもにはなるべく笑顔で接するようにしましょう。親の笑顔が、子どもの安心感にもつながります。しかし、親も一人の人間なので、ストレスが溜まって笑顔でいられない時もあるでしょう。人間ですのでずっと笑っていることは不可能です。

 

泣いたり、悲しんだり、喜んだり…と、我慢せずにいろいろな表情を子どもに見せることもいいでしょう。その時々の色々な感情を出すことは、子どもにとってもこんな感情があるんだと知ることにも繋がります。

 

ただし、いつも怒ってばかりイライラした表情ばかり見ていると子どもは委縮してしまって、本当の自分が出せなくなってしまいます。親の都合や気分で、子どもを怒鳴ったりすることは絶対にしないようにしてくださいね。

 

2.親が自分の幸せを求める

子どもはみんな、親の事が大好きです。誰よりも、親の幸せをいつも願っています。あなたは、子供の幸せを願うあまりに、自分の事は二の次にしていませんか?まずは、ご自身の幸せを追及することを考えてくださいね。

 

そうすることで、あなた自身の気持ちに余裕が持て子どもにイライラしてしまう事も少なくなるでしょう。親が幸せだと、子どもの幸せを感じやすくなります。子どもを笑顔にするためには、あなたが幸せでなければ意味がありませんからね。

 

3.スキンシップや言葉で愛情を伝える

子どもは安心できると表情も柔らかくなってきて、次第に笑ったりするようになってくるはずです。恐怖心や不安があると委縮したり表情も強張ってしまいます。

 

スキンシップの方法は様々ですが、以下の方法はおすすめです。

  • 毎朝7秒間のハグをする
  • 「ママは○○ちゃんのこと大好きだからね」と言葉で伝える
  • 子どもの良い所を毎日見つけて褒めてあげる

 

愛情は思っているだけでは伝わりません。言葉や行動で表すことで、はじめて子どもに伝わることを理解しましょう。我が家では、親子で「今日も可愛かったところ」を伝え合っています。娘は自己肯定感は高く、自分磨きがとても大好きです。

 

子どもに「もういいよ!」と言われるぐらいたくさん愛情表現を示してあげてください。その時は、きっと嬉しそうな表情を見せてくれるはずです。

 

その子らしい楽しみ方の特徴がある!

 

子どもが笑顔になる親の向き合い方を理解した上で、笑顔が少ない子どもの特徴を考えていきましょう。

 

笑顔が少なくムスッとして見える子は、集中力がある努力家タイプの傾向があります。子どもの中にも「楽しい」「うれしい」という気持ちを表情に出すのが苦手な子がいるのです。

 

子育てしているお母さんなら、誰しも子どもは笑顔で元気いっぱいな姿を見せてほしいと思いますよね?微笑みかけると、子どもにもニコっと笑顔になってくれると、お母さんもうれしい気持ちになります。

 

しかし、子どもにも性格が備わっており、もともと笑顔が少ない子がいるのです。楽しいことがあっても笑顔にならなかったり、普段遊んでいるときでも顔がムスッとしていたりします。これは機嫌が悪いのではなく、楽しい気持ちが表情から読み取りにくいだけなのです。

 

親は子どもが「笑わない=楽しんでいない」と思いがちですが、その子なりにの「楽しい」「うれしい」があります。笑顔が少なくても、子どもが不満を言わないならあまり心配する必要はありません。その子の生まれ持った特性を理解すると気持ちが楽になります。

 

また成長と共に表情も豊かになり、笑顔でなくても表情が柔らかくなっていきます。「笑顔が少ない=愛情不足」だとご自分を責めすぎたりせず、その子なりの楽しみ方に寄り添ってみてくださいね。

 

まとめ

 

 私のお母さんは、子どものようにはしゃぎ、いつも自分の気持ちに素直に生きています。お母さんをお手本にして、ハッピーな気持ちで一日一日を大切に過ごしたいです。 

 

「笑顔の少ない子ども特徴とは?笑顔の少ない子どもの原因と向き合い方」はいかがでしたか?

 

子どもから笑顔が少なくなってしまうことは、何かしら原因となっていることがあります。悩みが出てくるのも成長の証ですが、親としては、早く子どもの笑顔が戻って欲しいと思ってしまうことはあるでしょう。

 

まずは、なぜ子供に元気がないのか理由を聞いてみることが大切です。何が起きているか状況を把握して、子どもの笑顔を大切にしていきましょう。そして、親がニコニコ笑顔で楽しそうにしていることが、子どもの幸せに繋がります。

 

もし、子どもが自分の気持ちを話してくれない、コミュニケーションが上手にとれないと悩んでいる人は、親子カウンセリングを受けることをおすすめします。お気持ちに寄り添いながらじっくりとお話を伺いますからね。問題解決に向けて一緒に考えていきましょう。

 

あなたの人生が、より豊かな毎日になりますように😌🌷

 

心理カウンセライングなら『リッチデイズ』で、心豊かな毎日を送りましょう。

 

心理カウンセラー 吉川宏美
『あなたの心に花まるを』
🌷ラーメンとスイーツをこよなく愛しています。
🌷二児のお母さんです。子どもと共に日々成長しています!
🌷「考え方の癖」や「悩みの根本原因」を紐解きながら、心豊かな日々を送りましょうね。

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