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2024.3.7 家族の幸せパートナーの悩み 夫婦喧嘩が絶えないのはなぜ?夫婦喧嘩が絶えない2人が心がけること

長引く夫婦喧嘩に「夫婦喧嘩はもうこりごり!」「パートナーを許せない……」と、悩んでいませんか?

 

このように夫婦仲が悪い、顔を合わせればすぐ喧嘩ばかりと、夫婦喧嘩が絶えず悩んでいるご夫婦は少なくありません。夫婦仲が悪いと、家の中は暗く重たい空気が漂い、二人一緒にいるとストレスを感じ、くつろぐことができなくなります。

 

同居している家族にもそれが伝わり、目の前でケンカが始まったりすると、夫婦二人だけでなく、子どもの心を傷つけたり環境も悪くなっていきます。また「どうしてこんな人と一緒になってしまったのだろう」と自分を責めてしまったり、相手が憎たらしくて恨んでしまうことは大きなストレスでしょう。

 

それでは、夫婦で建設的な話し合いを行い、よりよい家庭にするにはどうしたらいいのでしょうか?そして、夫婦喧嘩のない円満な家庭を築くためにできることはあるのでしょうか?

 

この記事では、夫婦喧嘩が絶えない2人が心がけることについて徹底解説いたします。夫婦喧嘩の影響や原因、対処法などを一緒に考えていきましょう。

 

このブログで学べること

✔夫婦喧嘩が絶えない原因とは?

✔夫婦喧嘩を解消する4つの方法

✔夫婦喧嘩が絶えない2人が心がけること

 

夫婦喧嘩が絶えないのはなぜ?夫婦喧嘩が絶えない2人が心がけること

 

人生のパートナーといえる夫婦ですが、毎日仲良く過ごせるわけではありません。些細な原因で夫婦喧嘩に発展することもあるでしょう。

 

ここでは、夫婦喧嘩の主な原因をご紹介いたします。「自分はどうかな?」と考えながら、夫婦について考えてみてください。

 

原因1.自分の意見ばかり言い、相手の話を聞かない

相手の視点を持たず、自分の意見を通そうとすることで夫婦間の衝突が起きることが考えられます。例えば、話を途中で遮ったり、「でも、それは」とすぐに言い返したりすることで、相手は批判されたと感じ、険悪な雰囲気になることがあります。

 

夫婦と言えば、元は他人です。結婚して家族になればすべて許されるわけではありませんので、何をするにも心を通い合わせ、力を合わせて乗り越えていかなければならないものです。相手の気持ちを尊重する姿勢を忘れないようにしましょう。

 

原因2.話し合いをもつ機会が不足している

多くの夫婦喧嘩の原因は、言いたいことをお互いに我慢しているケースが多いです。例えば、どちらかが家事などの負担の大きさを不満に思っていることなど挙げられます。こういった場合、夫婦での話し合いが不足していることが原因として考えられます。

 

仕事や育児が忙しく、話し合いを持つ時間がないと、お互いの意見を確認しあう機会が少なくなるため、夫婦間の溝は深くなりやすいです。日頃から心の中で思っていた不満がストレスに耐え切れずに爆発し、喧嘩に発展してしまうことがあります。相手の

 

原因3.教育方針や将来設計について価値観が違う

育ってきた環境も違う夫婦が、最初から全く同じ価値観を持っていることはありませんが、お互いが話し合うことで価値観が似てくることもあります。しかし、もともとの価値観が大きく違う場合は、話し合うたびに溝が深まることもあります。

 

子育てへの協力、家事への態度、子どもの進路などの教育方針で衝突し、夫婦喧嘩に発展することも多いです。これは、根本的な考え方の違いが大きいので、両者が歩み寄らないと難しい問題でしょう。

 

また、お子さんがかかわる問題、例えば、習い事や塾選び、中学受験をするかしないか、進路や職業の選択などであれば、お子さんの気持ちを確認しながら進める必要がありますが、それについても「親が進路をしっかり決めてやらないとダメ!」と、子どもの気持ちをあまり考えない方針を崩さない人もいます。

 

このように、「自分の信じた価値観が正しい!絶対だ!」という思いこみが強い相手だと、夫婦だけの話し合いでは解決しにくくなります。お互いの意見を聞き入れる姿勢がないと、夫婦喧嘩が絶えないのは当然のことです。

 

原因4.趣味や好みが違う、合わない

十人十色、趣味や好みは異なります。だからこそ、相手の好きなことを認めたり、共有することで絆は深まります。大切なことは、趣味や趣向がたとえ違っても、パートナーの好きなものを決して否定しないということです。

 

しかし、夫婦は親しい関係となり、相手の趣味や好きなことにも干渉するようになる人もいます。自分は嫌いなのに無理して好きになる必要はありませんが、「こういうものが好きな人もいるのだな」「こういう考え方もあるのだな」とお互いに理解していくことが大切です。

 

原因5.お金がない、金銭感覚の違い

満足いく生活ができないくらい金銭的に貧しいと、心も貧しくなってしまうものです。必要なものが買えない、食べたいものが食べられないなど、安全な暮らしを失ってしまう前に、転職や共働きを検討しましょう。

 

あるいは、借金がある、その他の事情があるなどで現在生活が厳しいケースがあります。例えば、趣味の車やブランドに投資し過ぎたり、生活よりも美容にかける金額の方が高かったりする場合は、パ―トナーが不満を持って当然です。

 

生活に見合った暮らしをするということは、男女が結婚し共同生活をする上での最低限のルールであり、ルールとして定めていなくても暗黙の了解であることを認識しましょう。先のことを考え、節約や貯金の目標を夫婦で立てることで、生活面にも夫婦関係面にも良い影響がもたらされます。

 

夫婦喧嘩を解消する方法

 

相手が誰であっても、言い争いをする喧嘩は、気分が良いものではありません。

 

たとえ意見の言い合いがなされたとしても、すぐに終息させるべきです。ここでは、夫婦喧嘩を解消する4つの方法をご紹介いたします。

 

1.文字や絵で伝える

幸いなことに、現代はコミュニケーションツールが多様化されています。紙のトラディショナルな手紙はもちろん、デジタルなメールやメッセージ、SNSなど、1人でいくつものツールをお使いの方が多いでしょう。

 

それらの中で、一番使いやすいものを使って、文字で、あるいは「土下座のイラスト」など絵で伝えてみてはいかがでしょうか?言葉を口にするよりもハードルが低く、素直な本音も出しやすいと思います。

 

2.ハグをする

スキンシップは言葉を超える強力なコミュニケーション手段です。言葉や文字では壊せなかった心の障壁を、一気に取り除く大きな力があります。

 

難しい言葉は放っておいて「ごめんね」「仲直りしたい」という気持ちを込めて、後ろからでも前からでもぎゅっとハグしてみましょう。適切なタイミングであれば、まさに言葉不要の一発解決につながる手法です。

 

喧嘩をすることは悪いことではありません。お互いの意見をぶつけ合って喧嘩したのであれば、きちんと喧嘩を終わらせば良いのです。これができれば「雨降って地固まる」のような良い結果をもたらす夫婦喧嘩が可能になります。

 

3.自分の非を考える

夫婦喧嘩の原因は自分ではなかったか、「事の発端」「ヒートアップしてしまった原因」どちらも考えてみるようにしましょう。事の発端はパートナーであったとしても、ヒートアップしてしまった原因は自分である場合もあります。

 

例えば、「ごめん」と言ってもらえた後に、ぐちぐちと責め立てるようなことはしませんでしたか?ツンケンした態度を意図的に取ったりはしませんでしたか?この場合は、「あっちが悪いのだから」と考えるのではなく、喧嘩両成敗と考えるようにしましょう。

 

夫婦喧嘩を解消するには、相手ばかりを責めずに、自分の非を考え認めることです。あなたの行動や発言が変われば、夫婦関係も良好になる可能性があります。

 

4.おいしい料理を一緒に食べる

「え? それだけでいいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、心理学的にも「一緒にご飯を食べる」という行為が、相手への親近感を高めるという研究が報告されています。

 

例えば、「一緒にこれ、食べよう!」とパートナーの好きな食べ物を買って、プレゼントしてみてください。それだけで、最もシンプルな「ごめんね」「仲直りしよう?」の意味を持ちます。

 

実際、私も主人と喧嘩した時に、大好物のスイーツと珈琲を出されて「一緒に食べよう?」と言われて、あっさりと許してしまったことがあります(笑)何事もシンプルに考えられると、喧嘩を長引かせずに解消することができます。

 

夫婦喧嘩が絶えない2人が心がけること

 

夫婦喧嘩が頻繁に起こる・夫婦喧嘩が長引くということが続くと、相手に対して「変わってほしい」「考えを改めてほしい」と考えます。しかし、自分は変わることができても、他人を変えることは非常に難しいです。

 

特に、大人になると自分から変わろうと思わない限り変わる事はできません。それに人は自分が否定されることを良く思いません。しかし、自分は変える事ができます。

 

喧嘩は互いに争わない限り成立する事はありません自分が悪くなくても、喧嘩が起こる以上原因の半分は、自分にあると考える必要があります。自分が言い返したり、怒り返したりしなければ喧嘩は起こらないわけですからね?

 

夫婦間でトラブルや面倒くさい場面に遭遇した場合、相手をどうさせるかではなく、常に自分がどうするべきか、そしてどうあるべきかを考えて行動するよう心がけましょう。自分の怒りを鞘に納めるだけで夫婦喧嘩はぐっと減ります。

 

まとめ

 

そもそも夫婦とは他人です。お互い育った家庭も環境も違えば、生きてきた内容だって違います。価値観などは違って当たり前なので、相手を尊重する気持ちを忘れないようにしましょう。

 

もし、ストレスのない夫婦関係を続けたいなら、前提として相手の嫌なところは「間違い」で、自分の考えや生き方が「正解」だと思わないことです。これを無意識にもっている人ほど、自分の考えばかりを押し付け、相手に不満を持ちやすく受け入れることができません。

 

夫婦とは、自分が我慢するということでもなく、頭にきて相手に言うことでもなく、ただ育った環境やこれまでの生き方が違ったから「つまづくのはあたりまえ」だと理解し、ここから夫婦関係を築いていこう、という気持ちがなにより大切でしょう。

 

「本当は温かい家庭を築きたい」「喧嘩ばかりの毎日は嫌だ」と思われるなら、夫婦間で生産的な話し合いができるよう、夫婦カウンセリングを受けることをおすすめします。守秘義務のあるカウンセラーなら、家族や友人に知られることなく、安心して相談していただくことが可能です。

 

あなたの人生が、より豊かな毎日になりますように😌🌷

 

心理カウンセライングなら『リッチデイズ』で、心豊かな毎日を送りましょう。

 

心理カウンセラー 吉川宏美
『あなたの心に花まるを』
🌷ラーメンとスイーツをこよなく愛しています。
🌷二児のお母さんです。子どもと共に日々成長しています!
🌷「考え方の癖」や「悩みの根本原因」を紐解きながら、心豊かな日々を送りましょうね。

静岡県富士市の『ケア・サポート Rich days』
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