あなたの人生が、より豊かな毎日になりますように😌🌷
心理カウンセライングなら『リッチデイズ』で、心豊かな毎日を送りましょう。
静岡県富士市の『ケア・サポート Rich days』
🤝自分らしくのびのびと生きる第一歩を!
「もう誰も信じられない……」と、周りにいる誰のことも信じられない、あの人もこの人も自分のことを裏切るのではないかと考えたことはありませんか?
生きていれば、他人が信じられなくなることは多かれ少なかれありますが、その状態が続いてしまうと苦しいですよね。また、人間不信なので人間関係がうまくいかなかったり、何が原因なのかわからない、と悩む人も少なくありません。
それでは、人間不信に陥りやすい人には、どのような特徴があるのでしょうか?そして、人間不信に陥っている人にはどのような原因があって、また克服するための方法はあるのでしょうか?
この記事では、人間不信に陥ったときの対処法について徹底解説いたします。人間不信で日常生活を送ることが辛い人は、ぜひ参考にしてくださいね。
✔人間不信に陥りやすい人の特徴7選
✔人間不信に陥ってしまう原因とは?
✔人間不信に陥ったときの対処法
人間不信に陥りやすい人の性格や行動にはどんな特徴があるのでしょうか?
ここでは、人間不信に陥りやすい人の特徴を7つご紹介いたします。自分はどうかな?と考えながら見ていきましょう。
人が何を話してきても、最初から「嘘」だと疑ってしまうことはありませんか?あるいは、せっかく褒められても、陰では悪口を言っているに違いないと思ってしまうこともあるでしょう。
これらは、信じてから裏切られるのが怖いため、何事も嘘だと思い込んでしまうのが人間不信の最もありがちな特徴です。もともと疑り深い人に加えて、何かのきっかけから人を信じられなくなってしまった人もこれに当てはまります。
人間不信の人は、他人と親しくなると急に離れてしまう傾向があります。なぜなら、他人に裏切られることに恐怖心を持っているため、傷つく前に距離をとろうとするのです。
人間不信の人に関わらず、誰かに裏切られると深い傷を負うことになります。裏切られた経験がトラウマとなり、「他人に裏切られるぐらいならば、自分から離れよう」という心理が働くのです。
そのため、せっかく人間関係を築いても、あるときからリセットされてしまうため交友関係がなかなか広がりません。自ら孤独な環境を作りだしてしまうのです。
人間不信になっている人は、他人に対して不平不満を持つ傾向があります。他人を信用せず、認めない状態にあるため、すぐに不平不満を感じてしまうのです。
そのため、社会のルールや職場での規則を守らない人がいるときつく注意してしまうこともあるでしょう。もちろん決まりは守るべきものですが、少しの違反にも目くじらを立てていては事態が悪化しかねません。
他人を強く批判するなど、攻撃性が強い方は注意しておく必要があるでしょう。
自分に好意があるとわかると、わざと相手の心を揺さぶって「これでも好き?」と試すような行動を取ったり、意図的に連絡を取れなくしたりします。これは人を試すことで、信用に足る人物か判断しようとしているのです。
重度の人間不信の人は、人を試すような行動を何度も取ります。相手からのアクションで愛情を常に測っていないと、不安になってしまう気持ちの表れです。
そのため、裏切りにあう場面も増えてしまい、結果、より深刻な人間不信に陥ってしまうこともあります。
人間関係を構築するのが煩わしく感じてしまい、人からの誘いを断ってばかりいる人は、人間不信かもしれません。他人を信じられないため、「そもそも一人でいれば嫌な思いもしない」と考えるようになるのです。
一人でいるのが好きなため、そもそも他人に興味関心を抱かなくなるケースもあるでしょう。新しい環境に身を置いたとしても、他人と親密になろうという気持ちが湧きにくいこともあるようです。
他人が気を遣って話しかけたり食事に誘ったりしても、「結構です」と素っ気なく返してしまうこともあるかもしれません。自分は気楽でも、他人からすればあまり良い気持ちにはならないでしょう。結果、話しかけられることもなくなり、孤独を深めてしまいます。
人間不信の人は、人が表に出す感情もその通りには受け取れず、喜怒哀楽を表すことに意味を見出だすことができません。また、自分の感情を表に出すことで、他人に利用されたりつけこまれたりするのではないかと不安になります。
特に、嬉しいことや楽しいことがあったとしても、笑顔を見せることは少ないかもしれません。笑顔は、他人に対して心を開いていることを伝える手段でもあります。他人を信用していない場合は、笑顔を見せることにも警戒してしまうのです。
そのため、外から見ると無表情で何を考えているのかまったくわからない、少し不気味にも思える存在になってしまいます。
人を疑い続けた結果プライドが高くなり、無意識のうちに他人を見下すようになってしまうことがあります。人から話しかけづらいと思われる雰囲気を作ってしまうため、孤立してしまうのです。
例えば、周囲の人のレベルが低いと決めつけ、一緒にされたくないとの思いで一定の距離をとったり、「相手の方が間違っているに違いない」と思い込んでいる場合もあります。
相手を下に見ることで自分のプライドを守ろうとしているのでしょう。その結果、周囲から除け者扱いされてしまい、孤独感を強めていきます。
人間不信には、遺伝が関係している先天的なものと、何らかのきっかけで後天的に引き起こされるものがあります。ここでは後者、後天的な人間不信の原因をご紹介いたします。
もし心当たりのあるシチュエーションがあれば、あなたが人間不信になってしまった大きな原因です。ここからは、人間不信の人が人を信じられなくになった原因について詳しく解説していきます。
相手が誰でも裏切られたらショックですが、裏切られた相手が信用していた人ならショックは計り知れないません。誰のことも信用できなくなってしまうでしょう。
例えば、信頼していた人に裏切られた、長年うそをつかれていた。大切にしていた高級時計を盗んだ犯人が、実の父親だったなど、一番心を許してきた身近な人から、大きな裏切りにあってしまうと、「他の人はもっと信用できない」と思い誰のことも信じなくなってしまうのです。
「あんなに信じていたのに、ひどいことをされた」と、裏切られた人に対して憎しみを持つと、他人に対して攻撃的になるかもしれません。また、「裏切られた原因は自分にあるかもしれない」と思ってしまうと、自分に自信が持てず、他人と深く関わらなくなってしまうこともあるでしょう。
「裏切られるぐらいならば、最初から他人と関わらなければ良い」と考えるようになり、ますます他人を遠ざけてしまいます。
自分の言動で相手を傷つけてしまうことに対して、鈍感な人もいます。自分ではそのつもりがなくても、相手を傷つけるような言葉を投げかけたり、行動を取ったりしてしまうこともあるでしょう。
例えば、仲良しだと思っていた友達から、ある日を境に無視されるようになるなど、人間関係でトラブルを抱えてしまい、人付き合いに自信がもてなくなってしまうのです。
学校や職場で周りになじめず人と仲良くなれなかった場合、自分が誰からも相手にされないと感じて自身の存在意義を見失ってしまい、人とのコミュニケーションを不安に思うようになります。
その結果、人の本心を読めないと感じ、相手の言葉を素直に受け止められず、近づいてくる人は何か下心があるのではないかと疑心暗鬼になってしまうのです。
詐欺やねずみ講にひっかかってしまったことがきっかけで人間不信になってしまうこともあります。詐欺師の手口はとても巧妙で、被害者をすっかり信じ込ませて「これが嘘であるはずがない」と思わせます。
被害に遭った側は、詐欺だとわかったときに「詐欺だと見破れずにまんまと騙されるなんて……」と、自分の判断力や人を見る目に対する自信を失うでしょう。
人を騙すことに何の負い目も感じない人間は、「騙される方が悪いんだ」と悪びれもせずに言います。しかし当然ながら、騙す方が100%悪いのです。騙されてしまったことに恥ずかしさを覚えて自分を責める必要はありません。
人は十人十色なので、それぞれの考えや行いは決して同じものではありません。人が何かをするときに過剰な期待をかけてしまうと、思ったような反応がなく不信感を抱いてしまうのです。
誰かに期待しすぎると、失敗した時に大きく落胆します。人に見返りを求めすぎることが、人間不信につながることもあるため、人は人という気持ちを忘れないことが大切です。
人間不信になる理由は様々ありますが、みんなが自分と同じではないと理解することが大切なのではないでしょうか。
過去の大きな喪失体験も、人間不信の一因となるかもしれません。喪失体験には家族や親友、大切にしていたペットの死などが挙げられます。死でなくとも、両親の離婚など家族が離れ離れになってしまうことも、喪失体験の一例と挙げられるでしょう。
喪失体験を経ることで、「どのようなものでも永遠はない」と考えるようになるかもしれません。大切に思っていたものを失くすつらさを経験することで、あえて大切なものを作らないようにすることもあるでしょう。
信じるものを作らず、他人に対しても期待しないようになった結果、人間不信となってしまうのです。
人はさまざまな体験などを通し、小さなことがきっかけで人間不信に陥ってしまうことがあります。しかし、同じように小さなことがきっかけで乗り越えていくこともできるはず。
ここでは、人間不信に陥ったときの対処法をご紹介いたします。まずは、自分で変えられそうだと思う部分を変えてみましょう!
自分自身を認める機会を増やしていくことで、自分に少しずつ自信を持つことができるようになります。自分が人間不信であることを受け入れることも、自分を認めることの一つです。
日中に誰かとコミュニケーションを少しでも取れた場合は、自分を褒めることを意識しましょう。一日の終わりは振り返りをし、「今日もがんばった」と自分を認めてあげることも大切です。
自分のことを褒める習慣を身につけると、自分のことを少しずつ好きになることができます。自分を好きになると気持ちが楽になって、他人に不信感を抱きにくくなりますよ。
他人に過度に期待しすぎないことで、心の負担が軽くなる場合があります。人に期待しすぎて応えてもらえなかった場合に、強い失望感が生まれてしまうことを防ぐことができます。
自分を変えることはできても、他人を変えることは簡単なことではありません。むしろ、他人を変えることはできないという認識をもつことが大切です。自分と他人には、それぞれ違った個性や意思があることを忘れないでくださいね。
他人と適度な距離を取ることでかえって人間関係がうまくいくこともあります。
人のことを信じられないのは、環境の影響も大きいです。自分の考え方を変えるのは時間がかかりますが、環境であれば思い立てば比較的すぐに変えられます。
例えば、職場の人間に不信感を持っているのなら、部署移動をお願いしたり、転職したりする。人間関係全般に悩んでいるのなら、引っ越して違う場所で新しい人脈を一から作ることが良いかもしれません。
また、新しい場所に移動することで、気持ちがリフレッシュされて、気持ちも前向きになり、「人を信じてみよう」といったポジティブな感情も生まれやすくなるでしょう。
人と交わらないと、妄想が膨らんで他人のことを勝手に悪いように解釈してしまいます。他人と接する機会を増やし、実際に言葉を交わしていくことで、人の良いところも見ることができ不信感を拭えるようになるかもしれません。
まずは家族や職場など、身近なところから少しずつ人と関わってみましょう。なにか趣味がある場合は、趣味の集まりに参加してみるのもおすすめです。とにかく色んな人とコミュニケーションを取るようにしていきましょう。
なるべく外に出かけて他人と関わる機会を増やし、コミュニケーションをはかることで、人間不信を克服するきっかけになるでしょう。
自分の力だけで克服するのが難しい場合は、心理カウンセラーに相談してみましょう。カウンセラーには守秘義務があるため、自分の悩みが他人に知られる心配もありません。
カウンセリングを受けることによって、身近な人にも相談できない悩みや不安を打ち明けることができるため、心が軽くなり安心感を得られます。 また、悩みや不安を人に聞いてもらうことで安心するだけでなく、自分を理解してもらえたという体験も得られるため、自己肯定感の向上にもつながるでしょう。
カウンセリングには対面形式や、オンラインや電話、メールなどさまざまな方法で利用することができます。対面での相談がつらいと感じる場合は、オンラインでの利用を検討するのも良いかもしれません。
辛いお気持ちは一人で抱え込まず、お気軽にご相談くださいね。
人間不信になって誰のことも信じられない状態は、とても辛いですよね。しかし、この世の誰も信じられないなんてことはありません。もちろん中にはひどい人もいますが、きっとあなたのことを理解してくれる人は必ずいますよ。
あなたの人生が、より豊かな毎日になりますように😌🌷
心理カウンセライングなら『リッチデイズ』で、心豊かな毎日を送りましょう。
静岡県富士市の『ケア・サポート Rich days』
🤝自分らしくのびのびと生きる第一歩を!