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2024.4.25 心理カウンセリング個人的な悩み ポジティブ思考になるための言葉の習慣!意識的にポジティブになる方法

世の中には、たくさんの前向きになる言葉があふれています。

 

毎日ポジティブな気持ちで生活できれば幸せですが、「それができないから悩んでいる」「前向きになる方法を試してみたけれど、効果が感じられなかった」という声をよく耳にします。

 

そして、新型コロナウイルスの影響から、ソーシャルディスタンスを余儀無くされた私たちは、日々の暮らしを激変させました。ほとんどの人が、これまでになく大きな不安やストレスを感じています。

 

その一方で、ソーシャルディスタンスをきっかけに自分のあり方を見直し、生活が良い方向へ一変した人もいます。どちらにせよ、必要なのは、思考をポジティブに切り替えることです。

 

そこで今回は、ポジティブ思考になる言葉の習慣について徹底解説します。前向きになるのは難しい」「自分がダメだから」と思い込んでいる人は、自分を責めずに一緒に考えていきましょうね。

 

この婚活ブログで学べること

✔前向きになれない原因

✔ポジティブ思考になる習慣

✔どうしても前向きになれない時の対処法

 

ポジティブ思考になるための言葉の習慣!意識的にポジティブになる方法

 

さて、あなたが前向きになりたいのなら、まずは「前向きになれない原因」を知る必要があります。前向きになれない根本的な原因が分かると、それだけ気持ちが軽くなります。また、前向きになる行動を習慣化させる原動力にもつながるでしょう。

 

それでは、あなたが前向きになれない原因について解説していきます。

 

1.何に対しても、まずは基本的に否定から入る

前向きになれない人は、基本的に何事に対しても、「それはちがう」「それは無理」「それはだめ」「それはできない」というような否定から入る傾向がみられます。

 

例えば、会社や学校で何か目標を掲げた場合、その目標へのアプローチも始めていないうちに、「自分にはできない」と考えてしまうのです。これは、リスクにばかり目が行くため、物事に対する希望や期待感を持つことが希薄だからだと考えられます。

 

否定言葉の定番、「でも」「だって」「いや」が習慣化すると、言われた側も不愉快な気持ちをします。それがきっかけで、対人関係がうまくいかない原因になる可能性もあるので要注意です。

 

2.自分でコントロールできないことで悩む

人生には、自分の努力や一存ではコントロールできないことがたくさんあります。

自分でコントロールできないことの例

  • 恋愛関係(失恋、片思い、恋人との関係)
  • 仕事関係(昇進、他者とのコミュニケーション、仕事状況)
  • 友人関係
  • 家族関係(親子や兄弟の確執)
  • 病気
  • 過去の出来事について

などが挙げられます。このように、自分でコントロールできないことについて悩んでも解決策がないため、どんどん思考がネガティブになります。特に対人関係は、相手の感情によって大きく左右されます。一人で悩んでも解決できないことは、考えすぎないようにしましょう。

 

3.自己肯定感が低く、自分に対して自信がない

ネガティブな人は、自分の存在意義や価値を認める感情、すなわち自己肯定感が低い傾向があります。自己肯定感が低い人は自分自身に対しての評価も低くなり、何事においても自信が持てなくなります。

 

自分に対して自信が持てないと、自分の意思を相手に伝える意欲さえも失ってしまうこともあるでしょう。そのため、物事に取り組むモチベーションが低下し、人生の様々な出来事に積極的に取り組むことが難しくなっていきます。

 

自己肯定感の低い人は、小さなきっかけでネガティブ思考になり、どんどん自分を否定するという負のループに陥りやすいのが特徴です。まずは、自分のことを認めてあげることから始めてみましょう。

 

ポジティブ思考になる習慣

ポジティブ思考の人は、明るく前向きで魅力的な人が多いですよね。辛いときや苦しいとき、プラスに物事を考えることができれば乗り越えやすくなり、自分の成長につなげられます。

 

そして、嬉しいときや楽しいときは、喜びや幸福が何倍にもなります。また、幸せを呼び込むことが得意になれば、ネガティブな気持ちになってもうまく回避できるようになります。

 

いつも前向きな気持ちでいたいと考えるのであれば、普段からポジティブ思考で暮らしている人の特徴を真似てみるのもよいかもしれません。たくさんの恩恵があるポジティブ思考を身につけるために、ポジティブ思考になる習慣を一緒にみていきましょう。

 

ポジティブ思考になる習慣1.笑顔を大切にする

ポジティブな人は、常に笑顔を大切にします。プラス思考や価値観などが、自然と表情にあらわれているのかもしれません。どんなときも笑顔でいられる心の強さや生き方は、周囲から見ると実に魅力的で、職場や友人たちの間でムードメーカーになることもあるでしょう。

 

また、笑うことによって、脳内に「エンドルフィン」「ドーパミン」「セロトニン」といったホルモンが分泌されます。このホルモンの分泌で、ストレスが解消しプラス思考になることが分かっています。

 

たかが笑顔と思われるかもしれませんが、笑顔には人生を楽しくする効果がたくさんあります。

 

ポジティブ思考になる習慣2.失敗してもくよくよしない

ポジティブな人は、失敗を受け入れる勇気と度量、広い心を持っていると考えられます。失敗という結果はさておき、そこまでのプロセスが楽しかった、有意義だったととらえるのです。

 

失敗してもくよくよせず、むしろ次の挑戦の糧にできると考えるところも、ポジティブな人に多い特徴のひとつかもしれません。人は失敗をする事で学習し、その失敗を活かすことで成功に近づいていきます。

 

最初から、「失敗をすること自体は決して恥ずかしいことではない」と思えば、気持ちが少し楽になるのではないでしょうか。

 

ポジティブ思考になる習慣3.自分の選択に自信をもつ

自信に満ちあふれているところも、ポジティブな人に見られる特徴です。自分の選択や決断を信じ、一度決めたら失敗を恐れることなく挑戦します。たとえ、自分の選択したことでつらい出来事があったとしても、最後まで諦めないその姿勢を褒めてあげることが、なによりも大事です。

 

また、自分で選択して行動できる人は後悔しません。なぜなら、あなたの選択というのはいつでも正しいからです。あなたが自分の幸せのために考えて選択したことは、あなたの成長に繋がります。

 

もちろん、選択するうえで他人に意見を求めることは良いことですが他人の意見を鵜吞みにして、自分の意見を変えることはやめてくださいね。それは後悔に繋がるので、自分の気持ちを大切にしましょう。

 

どうしても前向きになれない時の対処法

ここまで「前向きになる方法」についてお話してきましたが、誰でも「どうしても前向きになれない!」という時が必ずあるものです。前向きになれないと、ついつい「自分はなんてダメなんだ」と自責思考になりませんか?

 

前向きになれない時は、次の3つのことを思い出してみてください。

 

1.失敗や後悔をしない人はいない

人間は完璧ではありません。だからこそ、失敗や後悔をしない人はいないのです。誰でも失敗や後悔をします。しかし、他人の失敗や後悔は見えにくいものです。なぜかというと、失敗や後悔はその人の内側に秘めているものだからといえます。

 

もし、あなたが失敗して落ち込んだときは、まずはその失敗を認めてあげることが大事です。失敗を受け止めて、そこから「どうすれば同じ失敗をしないようになるのか?」と考えるようにすると、失敗を次に活かすことができます。

 

なぜ、失敗を認める必要があるのかというと、それは「頭を切り替える」ためです。

 

人間がすぐには気持ちの切り替えができない生き物です。だからこそ、気持ちを吹っ切るために「一度終わらせる」作業が必要になります。それが「失敗を認める」ということです。

 

例えば、始業や終業時のチャイムや、制服に着替えること、人々が時間帯に応じて変える挨拶など、私たち生活には切り替え作業が存在します。こうした日常生活におけるいろいろな合図が私たちの生活を区切り、メリハリをつける役割を果たしているのです。

 

あなたの気持ちをリセットできる、オリジナルの「切り替え作業」を見つけられると良いですね。

 

2.ネガティブ思考は悪いことではない

ネガティブな考えが浮かぶと、「何て自分はダメなんだ」「こんなことばかり考えて嫌だ」と、自分のことが嫌になることもあるでしょう。

 

「ネガティブ思考をなくしたい」と考える人も少なくないのですが、はっきりいって難しい話です。なぜなら、ネガティブ思考はすべての人間に備わる本能だからです。ネガティブ思考は、時として身を守るために、ネガティブに受け止めることも必要になります。

 

ネガティブは誰もが抱く、ごく普通の感情です。ネガティブな人は慎重にリスクを見極められる性質があるので、失敗を回避できるというメリットもあります。

 

なので、マイナス思考な自分をネガティブに捉えず、「そんな日もある」と、気楽に考えてみましょう。ネガティブにとらわれてしまうと、なかなか抜け出すことができませんからね。

 

3.ありのままの自分を受け止める

どうしても前向きになれない、そんな時は「ありのままの自分でいい」と受け入れましょう。「自分なんて」と自分を否定し続けるのではなく、「今のままでいい」と肯定することが大切です。

 

前向きになれない時は誰にだってあります。人間には感情がありますが、感情は思うようにコントロールできません。できないことに対して何とかしようとする行為は、無謀とも言えます。

 

自分に対して「〇〇しなければ」「〇〇じゃなければダメ」と過剰に追い込むよりも、「今のままでいい」と受け入れてあげましょう。自己肯定感が低い人の中には、素直に自分を受け入れられないということもあります。

 

そんな人は、本心からでなくとも「今のままの自分でいい」と自分に言い聞かせてあげるだけで、次第に自分を許せるようになります。あなたという存在自体が素晴らしいので、長い目をみて自分を認めてあげてくださいね。

 

まとめ

 

「ポジティブ思考になるための言葉の習慣!意識的にポジティブになる方法」はいかがでしたか?

 

あなたが「ポジティブになりたい」と思ったことも、ポジティブ思考のひとつです。誰もがポジティブやネガティブな部分を持っているので、自分らしさを大切にすることも大事です。

 

実際、私はポジティブな言葉を習慣にすることから始めました。やはり無意識にネガティブ思考になるのであれば、意識的にポジティブになるしか方法はありません。

 

綺麗な言葉を使う。他人の良いところに目を向ける、感謝の気持ちを伝える。当たり前のことですが、美しい言葉を習慣にすることで、人は美しさに磨きがかかります。そして、ポジティブな言葉を使うだけで、心が豊かに育ちます。

 

日々の積み重ねが、あなたがポジティブ思考に変えていきます。小さなポジティブを少しずつ集めていって、いずれは大きなポジティブになるように、まずはできることから始めてみてくださいね。

 

今日もみなさんにとって、素敵な1日になりますように😌💓

 

心理カウンセリングなら「リッチデイズ」にお任せくださいね。

 

心理カウンセラー 吉川宏美
『あなたの心に花まるを』
🌷ラーメンとスイーツをこよなく愛しています。
🌷二児のお母さんです。子どもと共に日々成長しています!
🌷「考え方の癖」や「悩みの根本原因」を紐解きながら、心豊かな日々を送りましょうね。

静岡県富士市の『ケア・サポート Rich days』
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