パートナーのことは好きだけど、最近上手くいかないからと別れを考えてしまっていませんか?
別れることは簡単ですが、まずは、きちんとパートナーと向き合うことが大切です。喧嘩が増えると、喧嘩の原因を押し付け合ったり、改善のポイントや解決策など、うまく話し合うことができなくなります。
また、彼女と喧嘩ばかり、彼氏と喧嘩ばかりになったら、「もう別れるのも時間の問題かもしれない」と考えてしまい、そのストレスも喧嘩の原因になってしまうかもしれません。
そこで今回は、喧嘩の多いカップルに向けて、恋人と喧嘩した時の上手な仲直りの方法について徹底解説いたします。恋人と仲良く付き合っていきたいと思う人は参考にしてみてくださいね。
この婚活ブログで学べること
✔カップルの喧嘩が増える原因と理由
✔恋人と喧嘩したときの上手な仲直りの方法
✔喧嘩しても仲良しなカップルの特徴
恋人と喧嘩ばかり!恋人と喧嘩した時の上手な仲直りの方法
些細なことで喧嘩してしまうことに対し「こんなことで喧嘩するのは、私たちだけかな?」と不安になった経験ありませんか?
恋人は距離が近い関係だからこそ、時に言い合いになってしまうことがありますよね。友達同士の頃は許せていたことが、近づいた距離の分許せなくなったり、余計にイライラするのがカップルの特徴です。
喧嘩が増える原因を簡単にまとめてみました。原因がわかれば、改善方法が自然とみえてきますよ。
1.価値観の違い
価値観の違いがあるのは、当たり前のことです。いくら大好きな相手でも、完全に価値観が一致するのは難しいでしょう。
例えば、彼氏の友達付き合いが理解できない、彼女の友達付き合いが理解できないという話を聞きます。恋人がいるのに、異性の友達と付き合うのが理解できない、恋人より友達付き合いを優先して予定を組むのが理解できないといったケースが多いようです。
また、相手の仕事に対する熱意が理解できないといった話もよく耳にします。彼氏がいつも仕事優先なのが理解できないという話や、彼女の仕事に対するやる気のなさ、適当に仕事をしている様子が受け入れられないといった例もあります。
仕事や交友関係は、結婚と同じように長く関わるものなので、どうしてそういう考え方なのか、お互いに話し合うことが大事です。一方的な価値観を押し付けず、まずは相手の言い分を聞きれ、価値観を擦り合わせるよう意識してみてくださいね。
2.嫉妬・疑惑
自分に目を向けていて欲しい。好きになると、恋人への気持ちは止まりませんよね。だからちょっとしたことでモヤモヤしたり、やきもちを妬いてしまうなど、独占欲から生じる嫉妬心を感じる人は多いのではないでしょうか?
例えば、恋人の目の前で他の異性のことを話したり、他の異性と食事に行った話がきっかけで、口論になったという話を聞きます。自分以外の相手と、好きな人が楽しそうにしていることを想像するだけで、モヤモヤした感情で苦しくなることもあります。
誰しも嫉妬心はあるので、嫉妬しそうな可能性をあらかじめ回避することも大事です。どこか彼女に不安要素があると、お互い良い気持ちはしませんよね?安心感を与えてあげらるよう、普段の言動を見直してみましょう。
3.時間が合わない
社会人カップルの場合は、お互いに時間や休みが合わず、「なかなか会うことができない」「デートができない」など辛い想いをするカップルもいるのではないでしょうか?
忙しい毎日を送っていると、カップルにすれ違いが生じて、喧嘩に発展するケースも多いです。そうならないために、きちんと時間を作ることは、良好なカップル関係を保つためにも不可欠です。
ふたりのすれ違いを避けるには、毎日きちんとコミュニケーションをはかって、お互いどんなことを考えているのか話し合うのがベストです。しかし、忙しいを言い訳に、相手と時間を作ることが難しいと向き合うことから逃げていませんか?
カップルでのコミュニケーションは、時間の長さより密度が大切です。1日15分くらいなら、忙しい毎日でも時間は作れます。今日の出来事や近況報告など、お互いを気遣うことから関係性は少しずつ変わっていきます。
恋人と喧嘩したときの上手な仲直りの方法
喧嘩は、発展させればさせるほど元通りに戻るのが難しくなります。ふたりが抱えるわだかまりも大きくなるので解決が難しくなるのです。
必要以上に相手を責めたり、つまらない意地を張ったりすると、そのまま大切なパートナーを失ってしまうかもしれません。それだけは避けたいですよね?
それでは、恋人と喧嘩したときの上手な仲直りの方法から、心がけたいポイントについて一緒にみていきましょう。
1.いつも通りの態度で接する
些細いな物事が原因で喧嘩をした場合は、恋人にいつも通りの態度で接するのがベストです。
人は感情的な言葉を発するたび、どんどん怒りが大きくなりがち。そのため最初は小さな言い争いでも、売り言葉に買い言葉で大喧嘩に発展する場合があります。気まずい雰囲気が長く続けば、なかなか仲直りのきっかけをつかめません。
そこでおすすめなのが、あえて普通に振る舞うことです。怒るのはその日だけにして、次の日にはいつもと変わらぬ態度で接するのです。毎日「おはよう!」と連絡を取り合っているのなら、いつも通り「おはよう!」と恋人に連絡を入れてみてください。
何事もなかったように振る舞うと、相手はいつまでも怒っている自分を大人げないと思い始めます。次第に相手もいつも通りの態度で接し始め、気が付けば喧嘩は終わっていることでしょう。恋人とスムーズに仲直りしたいときは、ぜひ試してみてくださいね。
2.何でもすぐに謝らない
自分が悪くないのに、はやく喧嘩を終わらせたいからといって「ごめん」と謝る必要はありません。
「自分が悪かったな」と思うときは、素直に謝るのは当然ですが、はやく仲直りしたいからといって、何でもかんでもすぐに謝るのは避けたほうが良いです。例として、男性は女性の顔色をうかがってすぐに謝りがちですが、これが逆効果の場合もあります。
なぜかというと、喧嘩のたびに謝っていると、彼女は「なぜ怒っているのか分かっているの?」「謝れば済むと思っていない?」などと疑ってしまいます。彼女が「私はバカにされている」とネガティブに受け取れば、彼氏に対する怒りはさらに大きくなります。
もし彼女に「ごめん」と伝えたいなら、謝る理由も一緒に添えてみてください。例えば「さっきの態度は悪かったよね。ごめん」と、謝る理由を具体的に言うのです。そうすれば、相手はあなたが何に対して反省しているのか理解しやすくなります。
その場しのぎの謝罪は逆効果になりかねません。誠意のある態度を心がければ、きっと早い段階で仲直りできますよ。
3.冷静になる時間をつくる
恋人と大喧嘩をしたときは、冷静になる時間を作ることも大切です。喧嘩の直後は気持ちが高ぶり「二度と話したくない!」「もう顔も見たくない!」と考えがちです。
このような状況では、何を言われても腹が立ち、冷静に話し合えなくなります。話し合いができないままでは、円満に仲直りするのは難しいでしょう。そんなときは、一人になって頭を冷やすのがおすすめです。
物理的に距離を置き、お互いの気持ちが落ち着くまで待つのです。同棲中で一人になるのが難しい場合は、散歩や買い物に出かけてみてはいかがでしょうか?少し冷静になれたら、「なぜ自分は怒っているのか」「相手にどうしてほしかったのか」を考えてみてください。
自分を客観視するうちに、自然と頭の中を整理できます。自分の主張や反省点がクリアになるため、彼氏に自分の気持ちを伝えやすくなるはずです。
ここでポイントは、恋人に「少しだけ考える時間がほしい」と伝えてから離れること。そうすれば相手は驚いたり不快に思ったりせず、仲直りに向けて気持ちを切り替えられます。大喧嘩をしたときこそ、冷静な対応を心がけてみてくださいね。
喧嘩しても仲良しなカップルの特徴
「喧嘩するほど仲が良い」という言葉があるように、喧嘩してもラブラブなカップルはたくさんいます。喧嘩が悪いわけではなく、喧嘩の仕方次第では、お互いの理解を深め合うきっかけにもつながります。
それでは、喧嘩しても仲良しなカップルの特徴をご紹介します。恋人との普段のやり取りを想像しながら、「自分たちはどうかな?」と考えながら見てみましょうね。
1.喧嘩をポジティブに考えている
喧嘩するほど仲がいいカップルの特徴は、いい関係性を築くための喧嘩をしているということです。喧嘩するほど仲がいいカップルの喧嘩をする理由は、「単純に腹が立ったから言わないと気が済まない」「相手がどう考えていようと自分の意見が正しい」などいうような自分本位なものではありません。
これからも付き合っていきたいからこそ、自分がやられて嫌だと感じたことや、言われて悲しいと感じたことを伝えたいという思いから起こることが多いです。そして、なぜ相手がなぜその言動をしたのか、どういう背景があったのかも知ろうとします。
「いい関係を築くための喧嘩」だとポジティブに捉えられると、本音で向き合うことができます。喧嘩するほと仲がいいカップルにとって「喧嘩をした」というのは、実際は「意見の食い違いがあったから話し合った」という意味合いが強いです。
喧嘩はお互い分かり合うための話し合いだと考え、冷静に相手の話を聞き入れてみましょう。
2.「ありがとう」など、感謝の気持ちを伝え合う
ちょっとしたことでも、お互いが「ありがとう」「感謝してるよ」と気持ちを言葉にして伝え合うことは、仲良しでいるためには欠かせない心がけです。
お付き合いが長くなってくると「言わなくてもわかるだろう」と面倒がってしまう人もいますが、恋人から感謝の言葉を口にされて悪い気になる人はいません。照れずに「ありがとう」を伝え合うことは「好き」を言い合うのと同じくらい、ラブラブキープには欠かせないコミュニケーションです。
そして、感謝や愛情を表す表現や言葉は、決して「ありがとう」や「好き」だけではありません。例えば、彼氏に「かっこいい」「一緒にいると楽しい」という素直な気持ちを言葉にして伝えるだけでも、十分にあなたが彼のことを好きだと伝えられます。
これなら、愛情表現が苦手な人でもきっと実践できるはずです。言葉のレパートリーを増やすことで、関係性もより良くなります。
3.欠点や苦手を認め合う
誰でもパーフェクトな人間はいません。 だからこそ、喧嘩しても仲良しなカップルは、お互いの欠点や苦手なところを認め合うよう努力しています。
長所を大好きになるのは簡単だけれど、短所を認めるのはなかなか難しいものですよね? 欠点や苦手なところを指摘するだけではなく、お互いに歩み寄って、認め合って努力ができれば「お互いを尊重し合う」ことできます。
相手を想う気持ちと、ずっと一緒にいたいという想いがあればきっと認められるはずです。また、相手だけでなく、自分の欠点や短所もしっかりと受け入れてもらいましょう。 格好をつけすぎず、ありのままの自然体な関係がカップルを長続きさせる秘訣になります。
まとめ
「恋人と喧嘩ばかり!恋人と喧嘩した時の上手な仲直りの方法」はいかがでしたか?
「仲良しカップルは喧嘩しない」というイメージもあるかもしれませんが、どんなに仲良しなカップルでも喧嘩はします。そこで、仲良しカップルは本音でぶつかり合った後に、すぐに仲直りをする人が多いのも共通点です。
「喧嘩ばかりで素直に向き合えない」と悩んでいるカップルは、喧嘩したときの仲直りのルールをふたりで決めるなど、仲良く過ごすための工夫を一緒に考えることをおすすめします。
喧嘩はふたりの絆を深める絶好のチャンスだと思って、真剣と相手と向き合い、パートナーの大切さを感じてくださいね。
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『あなたの心に花まるを』
🌷ラーメンとスイーツをこよなく愛しています。
🌷二児のお母さんです。子どもと共に日々成長しています!
🌷「考え方の癖」や「悩みの根本原因」を紐解きながら、心豊かな日々を送りましょうね。
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