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2024.10.11 心理カウンセリング個人的な悩みパートナーの悩み 夫に愛情がない妻の行動6選!妻から愛されない原因と対処法

「何となく妻からの愛情が感じられなくなった……」と、このような不安を抱えていませんか?

 

結婚生活を続けていると、恋人時代や新婚当初とは妻との関係性が変わってきてしまうものです。しかし、あまりにも妻の態度が素っ気なくなれば、「自分に愛情がなくなってしまったのでは?」と、不安に思ってしまうでしょう。

 

妻の態度が変わってしまい、夫婦での会話もない家庭で暮らすのは居心地が悪いと感じて当然です。また妻を腫れ物に触るよう接していれば、離婚問題にまで発展してしまう恐れもケースもあります。

 

それでは、妻から愛されない夫には、どのような原因があるのでしょうか?そして、妻の愛情を取り戻し、幸せな結婚生活を送るためにはどのような方法があるのでしょうか?

 

この記事では、夫に愛情がない妻の行動から対処法について徹底解説いたします。夫婦関係を見直す一つのきっかけにしていただけますと幸いです。

 

この婚活ブログで学べること

✔夫に愛情がない妻の行動とは?

✔妻が冷めてしまう夫のあるあるな原因

✔妻の愛情を取り戻すために夫ができること

 

夫に愛情がない妻の行動6選!妻から愛されない原因と対処法

 

妻が夫に対して愛情がなくなったのかどうか判断するためには、妻の行動がヒントになるでしょう。

 

ここでは、夫に愛情がない妻の行動をご紹介いたします。妻の日頃の行動を振り返り、「夫に愛情がない妻の行動」に当てはまるかどうかを確認してみてくださいね。

 

1.同じ部屋にいても会話がほとんどない

愛情がなくなれば、その相手とコミュニケーションを取ろうとしなくなるものです。そのため、同じ部屋に居ても会話がほとんどなくなってしまいます。

 

夫婦は阿吽の呼吸が生まれるとは言いますが、興味を失った事での無言では、理解し合えることはできません。会話は夫婦にとって必要なコミュニケーションのひとつです。

 

以前と比べると妻から話しかけられる回数が極端に減っている場合、会話することを避けられていると考えるべきです。会話をしても、目を合わせようとしないケースもあるでしょう。

 

2.一緒に食事を取らない

理由があって食卓を囲まない習慣が出来ている夫婦は別ですが、食事を共に摂っていたにも関わらず、徐々に各々で食べるようになるのは危険信号です。

 

食卓は、顔を見ながら会話をはずませられるコミュニケーションの場です。別々でご飯を食べるようになることで、会話も減ったり、現在の状況も理解しづらくなったりします。

 

3.身体の接触を嫌がる

女性は愛情のない異性に触れることに対して、嫌悪感を抱く傾向にあります。「不潔だ」「気持ち悪い」と考えるようになるため、身体に触れられることが嫌になってしまうのです。

 

夫婦の性生活を拒否するだけではなく、日常生活におけるスキンシップも拒まれるようになってしまっている場合は、生理的に夫を受け付けない状態になっているかもしれません。

 

簡単なスキンシップも避けられる場合には、妻の愛情がなくなったと考えられるでしょう。

 

4.休日も一緒に出掛けない

妻が休日は実家に帰ったり友人に会ったりするなど、理由をつけて出かけてしまうことはありませんか?夫への愛情がなくなれば、なるべく別々の時間をすごしたがるようになります。

 

休日の予定を言わなくなったり、別々の時間を過ごしたがる場合は気持ちが冷めている可能性があります。

 

5.不満や嫌みを言う

これまでは夫婦で楽しく会話できていたのに、妻の口から不満や嫌味が増えてきたというケースもあるでしょう。夫への不満があったとしても、本来であれば妻は友人など周囲の人に話すなどして発散しているものです。

 

しかし、本人に直接不満や嫌味を言うようになった場合は、夫への愛情がなくなっている証拠だと言えます。愛情がなくなっているため、夫に配慮がなくなっているのでしょう。

 

6.夫が病気になっても心配しない

夫への愛情がなくなれば、夫に対して無関心になってしまうことも珍しくありません。夫の体調が悪かったり、病気になったりしても、とくに気にかけてもらえない場合は、あなたに関心がなくなっていると言えるでしょう。

 

大切に思っているのであれば、あなたのことを心配してくれるはずです。病気でしんどいことを伝えても普段通りの生活をしているようであれば、夫への愛情がなくなっていると考えられます。

 

妻が冷めてしまう夫のあるあるな原因

 

夫に愛情がない妻の行動を理解した上で、妻が冷めてしまう夫のあるあるな原因を一緒にみていきましょう。

 

一般的には、妻が一方的に夫を嫌うようになったというよりは、「些細なことの積み重ね」が原因で気持ちが冷めていくケースが多いようです。どのようなきっかけで妻の夫への気持ちが冷めやすいのかを知り、これまでのご自身の態度や行動を振り返ってみてくださいね。

 

1.妻を「おかあさん化」している

妻が台所に立っていたり、子どもに着替えをさせていたり、ほかのことで動いているときにも「ママ、これやっといて!」と畳みかけたり、子どもになにか頼まれたら「ママにやってもらいなさい」と仕事をふったりしていませんか?

 

妻を頼りにしていると言えば聞こえはいいですが、実態は「おかあさん化」の強要です。風呂場から響く「ママー、着替え取ってー」にイラっとしない妻はいないでしょう。

 

ましてや共働きの夫婦では、なおさら不満も募り次第に冷めて行き修復できなくなってしまう可能性もあります。

 

2.感謝の言葉がない

妻に「ありがとう」「いつもお疲れ様」など、ねぎらいの言葉をかけていないという夫は意外と多いです。感謝の言葉がないと夫からの愛情を感じられず、気持ちのすれ違いが生まれてしまいます。

 

妻が家のことをするのは当たり前だと考えている方も多いかもしれませんが、家事や育児などをしながら夫を支えている妻にもねぎらいの言葉をかけてあげることが大切です。

 

3.暇があればゲームばかりしている

休日は一日中ゲームをする夫や、暇さえあればスマホばかりいじっている旦那は確実に冷められるでしょう。主婦や子育て中の妻に休みはありません。休日だからといって夫だけ好きに過ごしている姿を見て良い気はしません。

 

ゲームに夢中で、妻が「ちゃんと話を聞いてよ」と言っても気持ちは常にスマホ側にあります。この手のプチストレスが続くと会話レスの夫婦になり、やがてストレスが爆発して愛情も冷めてしまうのです。

 

4.安月給で良い暮らしができない

収入が少ないと思い描いていたような生活が送れず、夫に対する嫌悪感が生まれます。お金は愛情で100%カバーできるものではありません。趣味や娯楽にお金がかけられなかったり、生活費が赤字になってしまったりすると、不満は大きくなるでしょう。

 

子どもがいる家庭では、なおさらお金の問題はシビアです。おむつや離乳食、保育園代など育児にはとにかくお金がかかります。夫の収入が少なかったら、満足に子育てを楽しむことはできません。

 

理想の生活から遠のいていくと「お金が足りないのは夫の収入が低いからだ!」と感じてしまいます。結果として、収入が安月給な夫を嫌いになってしまうことになります。

 

5.仕事をしているからと偉そうにする

家事や育児を妻に任せっぱなしにしていませんか?家事や育児を手伝ってとお願いしても「俺は外で働いてる」と言ったり、専業主婦の妻に対して「毎日家にいられていいよね」と言った偉そうにする旦那は冷められる可能性がとても高いです。

 

共働きでも専業主婦であっても、夫が家事や育児を手伝ってくれなければ妻の不満は募ってしまいます。何もしてくれない夫に対して期待をしなくなり、離婚を考えるようになってしまうケースもあります。

 

6.女としてみてくれないから

結婚や出産をすれば、妻のことを異性として見られなくなるという男性も少なくありません。しかし、異性として見られなくなり、セックスレスになってしまったのでは妻が悲しむのも当然のことと言えます。

 

また、自分本位のセックスしかしない夫になってしまえば、妻は不満を募らせるようになるでしょう。こうした夫婦の営みは、愛情を確認するためにも大切なものです。

 

7.暴言・暴力

夫からの暴言や暴力も、夫への気持ちが冷めてしまう原因の一つです。DVは身体的な暴力なので本人も気付きやすいですが、モラハラは精神的な暴力なのでモラハラをしているという自覚がない夫も多いでしょう。

 

当事者意識がない場合、DVやモラハラを止めてもらうのは難しい問題になります。いくら言葉で「もうしない」「これからは気持ちを切り替える」と言っても、妻には理解してもらえないでしょう。

 

妻の愛情を取り戻すために夫ができること

 

それでは、妻の愛情を取り戻すために、夫はどのようなことをした良いでしょうか?

 

あなたの努力次第で、薄れてしまった妻の愛情を取り戻せる可能性もあります。ぜひ参考にしてくださいね。

 

1.一人の時間を尊重する

妻は夫との生活に息が詰まってしまっている可能性があります。そんなケースでは、いきなり親密になろうとスキンシップやコミュニケーションを取ろうとすることは逆効果になってしまうでしょう。

 

それよりも、まずは家事や育児をサポートするなどして妻の負担を軽減し、一人で過ごせる時間を作ってあげる方が効果的です。妻も息抜きができて気持ちに余裕が出てくるかもしれません。

 

2.妻の気持ちに共感する

多くの女性は、男性に共感してもらうことを望んでいます。本来、女性という生き物は、自分の夫と気持ち的に親密な状態になることを希望しています。安心できる結婚生活だからこそ、多くの女性は幸せを感じるわけです。

 

しかし、多くの男性は、結婚する前は自分の妻になる女性に対して共感していたのにも関わらず、結婚後は、妻の話を聴いてあげ、妻の話に共感してあげることを止めてしまうのです。これは釣った魚に餌はやらない男性の心理や特徴が影響します。

 

恋人の頃はできていたことが、夫婦になって家族になって変化してしまったことはありませんか?ぜひ、今一度、あなたとあなたの妻が恋人同士だった頃のことを思い出してみてください。

 

3.妻に期待しすぎない

これはお互い様ですが、夫婦円満の秘訣は相手に期待しすぎないことです。あなたは、妻に要求しすぎていませんか?「こうなってほしい!」「〇〇してほしい!」等の要求が多いと、最初は良くても後々疲れてしまいます。

 

結婚生活とは長い旅路です。この先何十年と同じ屋根の下で、同じ人とずっと生活をするのに、なにもかもを目の前の人に期待され続けてしまうとプレッシャーを感じます。また、あなたの期待が大きければ大きいほど、達成されなかったときのショックも大きいのはないでしょうか?

 

要求が通らなければ「何で話を聞いてくれないんだ!」とさらに負のループです。夫婦として人生を共に進むのであれば、気楽に過ごせる環境をお互いに作り合うことが必要になります。肩の力を抜いて夫婦仲良くなるよう「親しき仲にも礼儀あり」を意識することが大切です。

 

4.身だしなみなど最低限のマナーに気をつける

仕事でしっかりと身だしなみを整えている方は、家の中くらいリラックスしたいと思い服装などに無頓着になることがあります。しかし、これでは、妻は自分のことを女性としてみられていないと感じ、異性として見て欲しい妻の気持ちを無視する行為です。

 

妻への気持ちが冷める原因は、妻が女性として愛されていないと誤解していることが挙げられます。妻を女性として認識していないからこそ、妻への気持ちが薄れ、同時に気持ちも冷めてしまうのです。

 

妻に「私のことどうとも思ってないんだ」などと思われないように、例え家の中であっても身だしなみやマナーは最低限守り、妻を女性として見ているよとアピールをしてみてください。そうすれば、お互いに程よい緊張感も生まれ、妻を女性として認識し、妻への気持ちも結婚当初の状態に戻すことができるでしょう。

 

5.感謝の気持ちを言葉にする

照れ臭さもあり、なかなか感謝の気持ちを言葉にできない人も多いです。しかし、夫が感謝の言葉を伝えることで妻の自己肯定感は上がります。また感謝と言っても、大げさに手紙にするなどの必要はありません。

 

例えば、食事の時に醤油を取ってもらったら「ありがとう」というだけでも良いのです。さりげない感謝の言葉を口にすることで、夫婦仲も良くなり、妻への気持ちも冷めるのを防ぐことができます。気持ちは言葉にしなければ相手に伝わりません。

 

6.妻を変えようとせず自分が変わる

妻への気持ちが冷める原因は、妻にだけあるわけではありません。あなたにも原因があるかもしれないのです。もし妻への気持ちが冷めたからと言って、相手が悪いんだと思い込み、相手を変えようとするのはやめましょう。

 

変えられない「他人」や「過去」に執着するより、変えることのできる「自分」にフォーカスを当ててみてください。自分を変えることは、自分を省みることでもあります。

 

自分を変えることで、今までの自分に足りないものや不足している部分などに気づくことができます。妻への気持ちが冷めないようにするには、妻の良い所を見つけ出し、かつ自分の悪い所にも気づく必要があります。

 

あなたの考え方次第で、夫婦関係は大きく変化します。妻の揚げ足をとったり、冷たい言葉を投げかけず相手を理解する姿勢が大切です。ちょっとしたきっかけで気持ちは動きます。あなたが真剣に向き合えば、妻にもその気持ちは届くはずです。

 

まとめ

 

「夫に愛情がない妻の行動6選!妻から愛されない原因と対処法」はいかがでしたか?

 

夫婦で生活していると、仲が良い時もあれば喧嘩をして不仲になる時もあります。不仲になってしまった時に大切なのは、「思いやり」や「話し合い」です。相手に対して優しい気持ちを持つことで、夫婦関係は良好になります。

 

夫婦での話し合いが難しい場合は、ぜひ一度、夫婦カウンセリングを受けてみてください。第三者の意見を取り入れることで、夫婦仲が改善することもあります。視野を広げることで、見えてくることもあるでしょう。

 

今日もみなさんにとって、素敵な一日になりますように🌷

 

心理カウンセライングなら『リッチデイズ』で、心豊かな毎日を送りましょう。

 

心理カウンセラー 吉川宏美
『あなたの心に花まるを』
🌷ラーメンとスイーツをこよなく愛しています。
🌷二児のお母さんです。子どもと共に日々成長しています!
🌷「考え方の癖」や「悩みの根本原因」を紐解きながら、心豊かな日々を送りましょうね。

静岡県富士市の『ケア・サポート Rich days』
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